【新しい働き方・副業】第20回:ココナラで稼ぐ事は可能か?

新しい働き方ブログ
2017年07月13日

最近、ココナラへの注目が集まっています。もともと500円のワンコインで様々スキルやノウハウが買えるというのを売りにしていたココナラですが、先月から自由な価格で販売することが解禁され、さらに賑わいを増しています。今回は、副業としてのココナラを検証してみます。


■ココナラとは何か?

ココナラは、ココナラの説明によると、知識・スキル・経験を売り買い出来るフリーマーケットです。2012年の設立で、最近増えてきたスキル販売サイトの中では先駆けと呼ぶべき存在です。


ココナラの特徴は、非常に色々なものが自由に販売されている事です。他のスキル販売サイトが比較的ビジネス寄りにドメインを置いているのに対し、ココナラでは知識やスキルなどに加えて、手作りのアクセサリーやスマホケース、バッグといった物品も販売されています。ココナラは、参入する際のハードルが非常に低いと感じます。


ココナラへの出品方法はとても簡単です。ココナラのサイトでアカウントを作り、必要情報を入力、必要に応じて本人確認を行って登録します。登録完了したら出品アイコンをクリックして出品ページへ行き、販売するものの内容や販売金額などを入力すれば直ちに販売開始になります。実際に売れると購入者とやり取りし、成果物を納めて納品します。納品完了したら売上から手数料が引かれてアカウントに販売代金が入金されます。


■非常にアタリが多いココナラ

ココナラの評判を聞いた私も、早速先月ココナラに出品してみました。私が出品したのは「ライティング」と「マーケティングのアドバイス」の2品で、「ライティング」は1000字で3000円、「マーケティングのアドバイス」は数ページ程度のPDFレポートで1000円としました。


出品後、すぐに反応が現れました。まず、出品した直後に「ライティング」を2人の方が「お気に入り」に登録し、出品した次の日に早速1件販売しました。それから1週間のうちにもう1件売れ、合計2件になりました。「マーケティングのアドバイス」も同様に出品後すぐに数人の方が「お気に入り」に登録し、すぐに1件販売しました。それから1週間以内にもう1件売れ、「ライティング」と同様合計2件になりました。


ちなみに、私はまったく同じものを別の類似サイトでも販売していますが、ココナラほど売れてはいません。ココナラへ出品した感想は、非常にアタリが多いな、というものです。


■ココナラで稼ぐことは可能か?

ココナラで稼ぐことは可能か、または稼げるとしたらどのくらい稼げるかですが、「本腰を入れてやればそれなりに稼げる」と思います。ココナラは販売者の売上金額を公開していますが、実際に累計で数百万円程度を売り上げている人が何人もいます。出品するものの内容をそれなりに充実させ、出品数を増やしてブログやソーシャルメディアでマメに告知してゆけば、それなりの売上は得られると思います。


なお、私はココナラをマーケティングツールとして使っています。売上を上げる事は二の次で、最大の目的は見込み客を獲得する事です。例えば、マーケティングのアドバイスを1000円で購入してくれる方は実際にマーケティング上の何らかの課題を抱えています。そうした方々と接触し、コミュニケーションをとるためのトリガーとして、ココナラは非常に優れたツールになります。知識やノウハウを売るタイプの仕事をしている多くの方が、同様にココナラを使っていただけると思います。


それにしても、ココナラに出品されているモノの数々を見るにつけ、日本人の商売魂もまだまだ捨てたものではないなと思わされます。前回、日本人にはマネタイジングの能力が足りないなどとエラそうに書きましたが、撤回してお詫び申し上げます。


記事制作:
ジャパンコンサルティング合同会社
代表 前田健二


ビジネスノマドジャーナル編集部
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