【起業に成功する人・失敗する人】第10回:起業の参考になる本

新しい働き方ブログ
2017年05月02日

「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」という言葉をご存知でしょうか?賢い人ほど自分が経験する前に、他人の経験から学んでいるという言葉なのですが、特に起業の世界においては真理であるといっても過言ではないでしょう。起業は一度試してみて学ぶことができないため、「事前に知識を得ておけば・・・」と思う場面に、数多く遭遇します。失敗して後悔することのないよう、先人が残してくれた知識を吸収しておくのが、起業を成功させるうえでは必要不可欠でしょう。


先人の知識を得る最も効率的かつ効果的な方法が「本」です。そこで今回の記事では、起業する前・起業した後など、どんな時にも、あなたを支えてくれるだろうオススメの本をご紹介いたします。筆者が個人的に感銘を受けた本の中から、世間的にも評判の良い本だけ厳選してまとめました。


影響力の武器

起業を成功させるには、様々な人に出会い、協力関係を結んでいくことが必要不可欠。そのためには、コミュニケーション能力を高めることが重要です。わかってはいても、実践するのはなかなか難しいもの。そんな時に頼りになるのが「影響力の武器」です。


概念的なコミュニケーションスキルに終始してしまう本も多い中、本書では「○○すれば相手は○○の反応をする」という実践的なテクニックを伝授。老若男女すべての人に通用する方法なので、仕事にもプライベートにも使えるのが特徴です。


なお、コミュニケーションが苦手な人でも読んだ後すぐに活用できるので、効果を実感できるのも早いと思います。なお、本書で紹介している知識の中でもとくに実用性が高かったのは、「返報性の法則」というテクニック。シンプルながら絶対的な効果を持ちました。一体どんなテクニックなのかは、ぜひ自分の目で確かめてみてください。


人を動かす

起業をして社員が増えてくれば、部下をもったりチームを組んだりすることがあるはずです。チームをうまく機能させるには、よりよい関係性の構築が必須となりますが、ここで問題となりやすいのが人間関係です。


そんな時に読むべきなのが、アメリカの有名な実業家D・カーネギーの「人を動かす」という本です。チームメンバーや部下との関係性を構築する上で、役に立つ情報が満載。どうすればメンバーの力を最大限引き出すことができるのかなど、「他人を活かす」ためのノウハウはすぐに実践することができるものばかりです。特に「褒める」ことについてはかなり深いところまで突っ込んだ内容が書かれており、普段人をあまり褒めない人にとっては耳の痛い文章になるかもしれません。


道は開ける

起業はストレスや悩み・不安が日常茶飯事です。とはいえ、精神的な負担と上手く付き合っていくのも、成功するためには必須の条件。ストレスが溜まっているな、と感じたときに読んでいただきたいのが、「道は開ける」です。上述した「人を動かす」と同じD・カーネギーによる著書で、ビジネス書では知名度・人気度ともに1位、2位を争う本です。


ここで学べるのは、メンタルコントロールの術。自分の精神状態によって響いてくる文章が変わるので、定期的に読んでいただくと、そのときどきに応じた気づきが得られるでしょう。


仕事は楽しいかね?

最初は志があって、熱意を持って起業したとしても、やっているうちに「なんで起業したんだっけ?」とわからなくなることもあります。そんな時に読んで欲しいのが「仕事は楽しいかね?」です。


本作の根底にあるのは「本来の自分を取り戻せ」というメッセージ。読んでいるうちに忘れていた「あの熱さ」を思い出させてくれるはずです。起業をしようと思っている人が起業前に読むのもいいですし、起業後に読むのももちろんOK。ストーリー仕立ての内容になっているので、びっくりするほど読みやすいのも特徴です。


本書はシリーズ化されていますが、オススメなのは第一作目。その後のシリーズのエッセンスもすべて1作目に込められているので、1作目だけでも十分な知識を得ることができます。


まとめ

以上、起業者なら絶対に読んでおくべきオススメの本について紹介してきました。起業を成功させるうえで重要なのは「コミュニケーション能力」「メンタルコントロール」「情熱」です。すべての本を読む必要はありません。気になった本があれば、ぜひ手に取ってみてください。


記事制作/イソダ カツヤ


ビジネスノマドジャーナル編集部
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