【ビジネスマンにおすすめの本】スポーツも、ビジネスも、人生も、挑戦あるのみ! 『栗山魂』

知見・スキル
2017年04月29日

2月25日にJリーグが開幕、プロ野球ではオープン戦が始まるなど、春はプロスポーツ界で新しいシーズンを迎える季節です。
40代以上であれば贔屓にしているプロ野球チームがあるでしょうし、Jリーグを見て育った30代以下の若い男性であれば、休みの日にフットサルをしている人も多いかもしれませんね。


ちなみに、子どもが将来なりたい職業でもスポーツ選手は大人気。日本FP協会が行った調査(※)の男子児童部門では、サッカー選手・監督(1位)、野球選手・監督(2位)、バスケットボール選手・コーチ(6位)、水泳選手・コーチ(8位)、テニス選手・コーチ(10位)と半数がランクインしています。

※日本FP協会 小学生の「将来なりたい職業」ランキング(2016年度)https://www.jafp.or.jp/personal_finance/yume/syokugyo/


そこで今回のテーマとして選んだのが「スポーツ×ビジネス」。もちろん、体育会系に代表されるような根性論ではなく、体力に自信のない方でも活かせるスポーツや運動、業界の知識やノウハウがたくさん詰まった本をご紹介いたします。


100年を超えて受け継がれる超人気コンテンツの舞台裏

高校野球の経済学



男子高校生の10人に1人が野球部員、夏休みとはいえ平日の昼間に視聴率20%超--こうして数字で考えてみると、高校野球はそれだけで一大経済圏を形成しているようなもの。にもかかわらず、収益構造をはじめとした実態についてはあまり知られていません。
本書は、このようにベールに包まれた高校野球の内部を公開。高校球児たちの夢舞台を動かす仕組みは、成功した大企業のビジネスモデルにも引けを取らないもの。一見の価値ありです!


著者:中島 隆信
出版社:東洋経済新報社
出版日:2016年06月10日
詳細はコチラ→https://www.flierinc.com/book/931


ドラフト制度や高額な契約金にも意味がある

プロ野球の経済学
労働経済学の視点で捉えた選手、球団経営、リーグ運営



日本のプロ野球の市場規模は1400億円(全12球団の売上高)。メジャーリーグの6000億円には遠く及ばないものの(ちなみに、話題のシェアリングエコノミーの市場規模は285億円)、経済に影響を与える大きな市場であることは間違いありません。
では、どうしてここまで野球が日本でメジャーになったのでしょうか?本書ではプロ野球の歴史から、年俸、球団経営からアメリカとの比較まで、経済学者の視点でプロ野球論を展開。プロ野球をケーススタディとしたビジネス書としても参考になる一冊です。


著者:橘木 俊詔
出版社:東洋経済新報社
出版日:2016年05月26日
詳細はコチラ→https://www.flierinc.com/book/924


夢を叶えたいなら、自分を信じて挑戦あるのみ

栗山魂



二刀流の大谷翔平選手を育てたことで有名な栗山監督。本人もさぞかし強い選手だったのだろう・・・と思いきや、紆余曲折を経てプロへ入団後も病に侵されながら闘い続けていたという、決して恵まれた選手生活ではなかったといいます。
それでも諦めなかったのは、「可能性が0.001パーセントでも残されているなら、それに向かって突き進まなければ」という信念があったから。この信念こそが日本ハムを日本一に導いたといっても過言ではありません。どんな逆境でも挑戦する、その姿勢は老若男女問わずすべての人に勇気を与えてくれます。


著者:栗山 英樹
出版社:クロスメディア・パブリッシング
出版日:2017年03月30日
詳細はコチラ→https://www.flierinc.com/book/1098


机に齧りついてばかりじゃ、賢くなれない!

走れば脳は強くなる



アップル創始者であるスティーブ・ジョブズは「散歩ミーティング」を行っていたといいます。効果が実証されているわけではないものの、歩くことでクリエイティブなアイデアが生まれやすくなるとのことで、著名人で実践している人も多いそうです。
本書で提唱しているのも、これとほぼ同じ理屈。走ることで脳が活性化されるという理論だけに終始せず、走る時間帯やペース、ストレッチの仕方にまで落とし込んでいるところが、類似書とは一線を画しています。論より証拠、まずは本書に書かれている内容を試してみることをオススメします。


著者:重森 健太
出版社:クロスメディア・パブリッシング
出版日:2016年08月21日
詳細はコチラ→https://www.flierinc.com/book/1018


大丈夫、なぜならきみは太陽だから(本書より)

松岡修造の人生を強く生きる83の言葉



テレビで見る松岡修造さんは、すべって転んでもタダでは起きず、空気を読んでいるのかも怪しい、超がつくほどのポジティブキャラ。そして、かつては日本を代表するテニスプレイヤーでもありました。
そんな彼の言葉をまとめた本だと思ったら大間違い。実は心が弱く消極的。そんな自分を奮い立たせるために発してきた言葉を集めたのが本書です。だからこそ、彼の言葉は落ち込んだ時、勇気が出ない時に、本当に心に届くのかもしれません。(彼のように)大声で叫ばなくてもOK!ひとことつぶやいてみるだけで、驚くほど元気が出るはずです。


著者:松岡 修造
出版社:アスコム
出版日:2011年06月27日
詳細はコチラhttps://www.flierinc.com/book/415


記事作成:宮本 雪



本の要約サイト フライヤー

本連載は、1冊10分で読めるビジネス書の要約サイト「flier(フライヤー)」の記事をもとに再構成したものです。

フライヤー

ビジネスノマドジャーナル編集部
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